― 子どもの経験を、科学的に可視化する。
子どもの発達は、遺伝と環境が半分ずつ。
だからこそ、経験という「環境」を丁寧に調えることに大きな意味がある。
親子の経験を可視化し、専門家とともに整えていく新しい子育て。
それは自然なこと。投射は「悪」ではなく、親の愛情の表れ。大切なのは傾向に気づき、意識的に調整することです。
デジタルな時間が増え、自然体験や人との深い関わりが減っていませんか?
習い事や体験活動が多すぎて、本当に必要な経験が何か見えていない状態。
「なんとなく大丈夫」ではなく、専門家の視点で親子の経験を評価してほしい。
まず親自身の経験、次にお子さまの経験を振り返ります。
各15問ずつ、計30問で親子の経験パターンを比較できます。
遺伝子検査が体の設計図を読み解くように、
「経験の柱」は親子の経験の設計図を可視化します。
信頼関係・葛藤・共感 ― 対人スキルの土台
五感・畏怖・好奇心 ― 世界への感受性
役割・責任・多様性 ― 市民性の芽生え
運動・協調・身体知 ― 生きる力の基盤
論理・感性・表現 ― 知的好奇心の開花
子どもの発達は遺伝と環境が50:50。つまり半分は、どんな経験を積むかで変わります。丁寧に経験という環境を「調える」ことは、子育てにおいてとても大きな意味を持ちます。
親が自分の経験を子どもに重ねるのは自然なこと。それ自体は悪いことではありません。大切なのは、客観的に傾向を知り、積極的に調整すること。「経験の柱」は親ブックと子ブックの2冊で、親子それぞれの経験を可視化し、その気づきを専門家とともに活かしていきます。
世界最大の双子研究メタ分析は、人間のあらゆる特性における
遺伝の影響は平均49%、環境の影響は約51%であることを明らかにしました。
半分は環境で変わる ― だからこそ、経験を「調える」ことに大きな価値があるのです。
タークハイマー教授が確立した第三法則では、家庭環境よりも「一人ひとりのユニークな経験(非共有環境)」が発達に大きく影響することが示されています。同じ家庭で育ったきょうだいが異なる人格に育つのは、それぞれの固有の体験が異なるためです。
Turkheimer, E. (2000). "Three Laws of Behavior Genetics." Current Directions in Psychological Science, 9(5), 160-164.ブカレスト早期介入プロジェクトでは、施設養育から里親養育に移された子どもたちに顕著な認知発達の回復が確認されました。特に、より低年齢で環境が改善された子どもほど効果が大きく、幼少期が経験の「ゴールデンタイム」であることが実証されています。
Nelson, C. A. et al. (2007). "Cognitive recovery in socially deprived young children." Science, 318(5858), 1937-1940.幼少期の経験は、遺伝子そのものを変えるのではなく、遺伝子の「スイッチのON/OFF」(エピジェネティクス)を物理的に変化させます。ストレス応答遺伝子のメチル化パターンが母親のケアによって変わることが確認され、経験が生涯にわたる「生物学的記憶」を刻むことが明らかになりました。
Meaney, M. J. (2010). "Epigenetics and the Biological Definition of Gene × Environment Interactions." Child Development, 81(1), 41-79.双子の縦断研究では、思いやりや協力などの向社会的行動における家庭環境の影響が2歳時点で47%と最大になり、7歳までに3%へ低下します。つまり、幼児期の環境・経験が社会性の土台を最も強く形づくる時期です。
Knafo, A. & Plomin, R. (2006). "Prosocial behavior from early to middle childhood." Developmental Psychology, 42(5), 771-786.慶應義塾大学の安藤寿康教授(行動遺伝学)は、7,000組以上の日本人双生児を対象とした大規模研究を実施。パーソナリティの遺伝率は36〜52%(Big Five)であり、「どんな能力についても遺伝の影響が50パーセントはある。しかし残りの50%は環境と経験で決まる」と結論づけています。
安藤寿康(慶應義塾大学)慶應双生児研究(KTS)/ 首都圏ふたごプロジェクト(ToTCoP)。著書『遺伝と環境の心理学 ― 人間行動遺伝学入門』(培風館, 2014)など。お申し込みから結果報告まで、約4〜6週間。
親のスクリーニングから始まる、他にないプロセスです。
親ブック・子ブックの2冊+記入シート+返送用封筒をお届け
まず親自身の経験を100項目で棚卸し。「やりたかったのにできなかった」に気づく
子どもの年齢に応じて、本人記入または親が観察記録。子どもの「今の経験」を把握
親子の経験マップを照合。傾向を客観的に分析し、調えるべきポイントを特定
親子比較レポートをお届け。傾向を活かした「経験の調え方」を一緒に設計
単なるチェックリストではありません。
異なる専門性を持つプロフェッショナルが連携し、総合的に分析します。
KANATA認定の講習を修了したコーディネーターが、ご家庭に寄り添いながら診断全体をナビゲートします。
お子さまの経験パターンから、将来の可能性と伸ばすべき力を分析。年齢に応じた体験活動をご提案します。
学校教育との接続を意識し、学齢期に必要な経験の過不足を教育的な視点から評価します。
経験の偏りが心理的発達に与える影響を分析。お子さまの心の成長に寄り添ったアドバイスをお届けします。
親自身の経験を100項目で振り返るフルカラー冊子。自分の経験の偏りや「やりたかったのにできなかった」ことへの気づきを促します。過去の昇華のきっかけにも。
子どもの「今の経験」を100項目で記録する冊子。年齢に応じて本人記入または親の観察記録で対応。親の主観が入りすぎないよう設計されています。
親と子の経験マップを重ね合わせて分析。「親の投射」と「子の本当のギャップ」を可視化する、世帯ごとのオリジナルレポート。
認定コーディネーター+臨床心理士による面談。親の傾向を踏まえ、子どもの経験環境を「調える」ための具体的なプランを一緒に設計します。
親子で一緒に取り組める体験活動を月ごとにご提案。「親の初体験」も含む設計で、親子の絆を深めます。
記入済みシートの返送は送料無料。切手不要でそのままポストに投函できます。
一人ひとりのお子さまに合わせた、3つのプランをご用意しています。
経験の「空白」を埋めるための、厳選されたプログラムをご紹介。
診断レポートでは、お子さまに最適な活動を具体的にご案内します。
「なぜ人は怒るの?」「友達ってなに?」――正解のない問いを、子どもたち同士で対話する哲学プログラム。聞く力・自分の意見を言う力が自然に育ちます。
初めて会う仲間と協力してミッションをクリア。テント設営から炊事まで、全て子どもたちの話し合いで進めます。本気のぶつかり合いと仲直りが生まれる場。
身体表現を通じて他者の気持ちを想像する演劇プログラム。「ありがとう」「ごめんなさい」を本当に感じる瞬間が生まれます。発表会での達成感も格別。
季節ごとに里山を訪れ、生き物観察・野草採集・田んぼ作業を体験。五感をフルに使い、自然の循環を身体で学ぶ年間プログラム。
火起こし・シェルター作り・魚釣りなど、自然の中で「生きる力」を体験。親子で挑戦することで、家族の絆も深まります。
光害のない山間部で満天の星空を観察。天体望遠鏡の使い方を学び、宇宙の広がりを実感する一泊プログラム。真っ暗闇体験も。
商品企画→仕入れ→販売→決算まで、本物のビジネスを子どもたちだけで運営。お金の仕組みと「働く」ことの本質を学びます。
在日外国人ファミリーとの料理・遊び・文化交流イベント。「当たり前」が人によって違うことを、楽しみながら体感できます。
地域の清掃活動、高齢者施設への訪問、子ども食堂のお手伝いなど、社会に貢献する喜びを体験するプログラム。
忍者になりきって、走る・登る・跳ぶ・バランスを取るなど多様な動きを遊びの中でトレーニング。運動が苦手な子も夢中になれます。
サッカー・バスケ・ドッジボール・リレーなど様々なチームスポーツを1日で体験。勝ち負けを通じて協力の大切さを学びます。
呼吸法・ストレッチ・瞑想を親子で実践。自分の身体と心に向き合う時間を通じて、感情のコントロール力を養います。
本物の建築家から設計の考え方を学び、模型やミニチュアハウスを実際に制作。設計図を描く論理性と、形にする創造性の両方を育てます。
Scratchを使ってオリジナルゲームを制作。プログラミングの基礎を学びながら、「自分の論理が動く」手応えを体験できます。
絵画・陶芸・楽器演奏・クリエイティブライティングなど、多様な表現活動を自由に選んで体験。「正解のない世界」で自分を表現する力を育みます。
※ 上記は提携プログラムの一例です。診断結果に基づき、
お住まいの地域で参加可能なアクティビティを個別にご案内します。
全国展開を共に実現する、教育・心理の専門家を募集しています。
「経験の柱」の理論・診断方法・カウンセリング技法を体系的に学ぶ認定講習を開催。修了後に認定パートナー資格を付与します。
診断キットの販売・カウンセリング実施による報酬に加え、年間プラン契約のリカーリング収入を得られます。
マーケティング・顧客管理・決済システムは本部が一括対応。パートナーは診断とカウンセリングに集中できます。
定期的な勉強会・事例共有会を通じ、全国の教育・心理の専門家とつながるコミュニティに参加できます。
子どもの成長に関わる専門資格をお持ちの方、
教育事業に携わりたい方のご応募をお待ちしています。
あなたの経験は、子育ての大切な資産。
遺伝と環境は50:50 ― 環境を丁寧に調えることが、子どもの可能性を広げます。